「おおきな木」村上春樹が翻訳した感動の絵本とは!あらすじや原作者をご紹介

絵本といえば子供のための本。

しかし、大人が読んでも、また大人になってから読むべき絵本もあるようです。

おおきな木」もそんな絵本の一冊。

この絵本の原作者はシェル・シルヴァスタインさん。

「大きな木」は、あの村上春樹さんが翻訳をしたことで話題になりました。

村上春樹さんが翻訳をするだけあって、とても奥の深い内容の絵本です。

絵本「大きな木」について調べてみました。

あらすじや原作者、評判などについてご紹介します。

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「おおきな木」あらすじ

絵本「おおきな木」の原題はThe Giving Tree

この物語のあらすじをウィキペディアで見てみると、

リ ンゴの木と少年は友達であった。ともに遊び、心を通わせていた。しかし少年は大人になってゆきお金が必要になる。木は「私の果実を売りなさい」と言う。少 年は果実をすべて持っていった。しばらくして、大人になったその子は家が必要になる。木は「私の枝で家を建てなさい」と言う。その子は枝をすべて持って いった。また時が経ち、男は「悲しいので遠くへ行きたい」と言う。木は「私の幹で舟を作りなさい」と言う。男は幹を持っていった。時が経ち、男は年老いて 帰ってきた。そして「疲れたので休む場所がほしい」と言う。木は「切り株の私に腰をかけなさい」と言う。男は腰をかけた。木は幸せであった。
出典:「おおきな木」ウィキペディア

この絵本の朗読をyoutubeにアップされている方もいます。

もともと絵本なので平易な英文で、こちらの方の発音はとてもきれいで聞き取りやすいです。

Narration of The Giving Tree. Written by Shel Silverstein

一本の大きな木と一人の少年の物語。

時折帰ってくる少年のために、木は自らの一部を与え続け最後は切り株になってしまう。

大きな木はひたすら無償の愛を少年のために与え続けます。

ハッピーエンドとは言えない、なんだかせつない物語ですね。

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私自身は、この物語を読んで両親を思い浮かべました。

この「おおきな木」とは違い時に叱られもしましたが無償の愛は同じです。

本田訳と村上訳の違いは

この絵本は旧版と新版が出ています。

旧版はの翻訳者は本田錦一郎さん。そして新版の翻訳が村上春樹さんです。

どちらの翻訳が優れているのかは読み手によって変わるようです。

例えるなら、本田錦一郎の訳のものは『海苔』で、村上春樹の訳のものは『味付け海苔』って感じです。

出典:Amazon カスタマーレビュー

少年に与えるたびに幸せを感じるおおきな木。

途中、絵本の語り手が口を挟む場面があります。

それがこの一文。
「And tree was happy…. but not really」

本田錦一郎さんは「きは それで うれしかった…だけど それは ほんとかな」

村上春樹さんは「それで木はしあわせに…なんてなれませんよね」

二人の翻訳者はこう訳しています。

私自身は本田錦一郎さんの訳の方が好きです。

村上春樹さんの訳の方は、少し押し付けがましさを感じます。

Amazonのカスタマーレビューで比べてみると本田錦一郎さんの訳の方が好きっていう人の方が多いようです。

現在、本田錦一郎さん訳の旧版は手にい入れるのは難しいようです。

図書館などに置いてあるかもしれません。

興味のある方は探してみて、新版と旧版を比べてみるのも良いと思います。

原作者のシェル・シルヴァスタインって

原作者のシェル・シルヴァスタインさんはアメリカの方。

1999年5月に亡くなられています。

作家やイラストレーターの他にシンガーソングライターとしても活躍したマルチな才能の持ち主だったようです。

シルヴァスタインさんが作詞した「スーという名前の少年(A Boy Named Sue)」はグラミー賞を受賞しています。

A Boy Named Sue: Johnny Cash (youtube)

また「おおきな木」以外にも多数の絵本を書かれています。

中でも「ぼくを探しに」や「続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い 」は当時かなり話題になったことを覚えています。

こんな素晴らしい絵本をいくつも残しているシェル・シルヴァスタインさんって、さぞかしやさしいお顔をしているんだろうって思います。

シルヴァスタインさんのお顔をぜひ拝見してみたいですね。

この男?~シェル・シルヴァスタイン(千々石(ちぢわ)deその日暮らし~長崎県雲仙市千々石町)

びっくり!!なシルヴァスタインさんでした^^

まとめ

最近、子供を虐待した親のニュースが続けて話題になっています。

そんなニュースが報道されるととても悲しい気分になってしまいます。

なぜ、そんなことをしたんだろうって。

自分の子供達にはこの絵本「おおきな木」のように無償の愛を与えられる人に育って欲しい。

そして私自身も「おおきな木」のように無償の愛を与え続けられるようになりたいですね。

かなり難しいと思いますが・・・。がんばりたいです^^

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