「将棋・詰みの基本手筋」(北浜健介著)は詰将棋初心者向きの本?感想とレビューを調査

最近の将棋ブームで将棋を始めた同僚。

強くなりたいとスマホの詰将棋アプリをダウンロード。

3手詰めから解いているそうだが苦労しているよう。

それならと、1手詰めから解くことををすすめたのだが、それはプライドが許さないらしい。

そんな同僚のために見つけたのが「将棋・詰みの基本手筋」(北浜健介著)

発売から1年以上経っていますが名著と話題になっています。

早速購入しました。

「将棋・詰みの基本手筋」を読んだ感想とレビューなどを書いてみます。

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「将棋・詰みの基本手筋」どんな内容?

タイトル:将棋・詰みの基本手筋

著者:北浜健介

ページ数:224ページ

出版社:マイナビ出版

発売日:2016年12月26日

この本を購入後、2度ほど読み同僚にプレゼントしてしまったので今は手元にありません。

なので、Amazonから目次と内容を抜粋してご紹介します。

まず第1章「絶対覚えたい基本手筋20」では頭金から始まり、尻金、一間龍、送りの手筋、金頭桂など、最も基本的な詰み手筋を紹介しています。

続く第2章「ワンランク上に行くための重要手筋」では退路に捨て駒、駒の打ち場所を作る桂捨て、左右挟撃、上下挟撃、開き王手、両王手といったやや高度な詰み筋を解説しています。

第3章「手筋応用編」ではやや複雑な局面で第1、2章で覚えた手筋の形に持ち込んで詰ます方法を伝授します。

第4章「囲い攻略の詰み手筋」では矢倉、美濃、穴熊、左美濃、銀冠といった囲いに対して使える詰み筋を囲い別に紹介します。

そして第5章「練習問題」で北浜八段作の詰将棋に挑戦します。徐々に難しくなりますが第1~4章の手筋を駆使すれば解くことができる問題です。

出典:将棋・詰みの基本手筋 (マイナビ将棋BOOKS) -amazon.co.jp-

本のレイアウトは見開き2ページに詰将棋1題が例題として解説。
あと類題が加わっていることもあります。

とにかく実践で出てきそうな(というより必ず出てくる)詰手筋が集められています。

少しひねった問題もあります。

第1章から第3章までは、詰め将棋が嫌いな方でも覚えておきたい必修の手筋。

第4章の「囲い攻略の詰み手筋」は、他の人のレビューを見ると実用的と評判がいいみたいです。

第5章の練習問題は5手~11手詰め問題が20問。

最後の11手詰めは北浜先生の実戦からの出題です。

ほとんど一本道の詰み筋なので11手とはいえ、難しくないです。

詰将棋初心者にはおすすめ出来ない?感想とレビュー

この本を読んで気になったのは、3手詰めは少なく5手~9手詰めの問題が多いということ。

果たして詰将棋初心者がついていけるのだろうかと…

解説はとても詳しいのですが、問題図と結果図(または途中図)しかない。

将棋初心者の私の同僚は、3手詰めを解いている途中、玉の位置を見失ってしまうとボヤいていました。

頭の中だけで駒を動かすって、意外に難しいことなのかも知れませんね。

一つの問題に対して3つ位、図を挿入して欲しいと思いました。

あと、各手筋ごとにもう少し練習問題があるといいな~と思いましたが、ページ的にも無理でしょう。

本を買った人たちの感想・レビューを見てみると、

悪い評判はないです。

初心者の方は無理して正解を出そうとするのではなく、解説を読んで手筋を覚えるといい思います。

この本で詰め将棋の手筋をマスターしたら浦野真彦先生の「3手詰ハンドブック」や高橋道雄先生の「3手詰将棋」あたりをやってみると良いと思います。

浦野真彦先生の詰め将棋本が評判がいいのですが、高橋道雄先生の方も実戦形が多く「将棋・詰みの基本手筋」を読んだ後にはピッタリだと思います。

まとめ

同僚にこの本をプレゼント。同僚は「自分にちょうど良いレベルだ」と絶賛!

ヨカッタと思いつつも、同僚はその後、この本のことはふれず。

やっぱり、少し難しかったかなと…

しばらくたって同僚と久しぶりに将棋を指しました。

相変わらずの上からガンガン攻めるだけの将棋。

いつものように受け流していたのですが、いつもの同僚らしからぬ手が。

同僚は「玉は下段に落とせ」と笑いながら言いました。

「将棋・詰みの基本手筋」が役立っているのだと、嬉しかったですね^^

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